抗がん剤の副作用がでやすい人の共通点

抗がん剤の副作用がでやすい人の共通点

こんにちは。加藤隆佑です。

さて本日の本題に入ります。抗がん剤治療をしようかどうか悩まれている方から、よく聞かれる質問です。

「抗がん剤治療は苦しいですか?」

実はこれはとても難しい質問です。どの程度の苦しさを感じるかは、個人差があるからです。

例えば、女性は痛みに強く、男性は痛みに弱い傾向にあります。だからこそ、女性は出産にも耐えれるのですが、同じことを男性がやることは無理でしょう。

同じ苦しさだったとしても、受け止め方に個人差があるということです。

ただし、一つ言えることはあります。副作用を抑える薬も発達しました。抗がん剤治療をしながら、働かれている方もたくさんいらっしゃいます。

つまり、日常生活を問題なく暮らせるくらいの苦しさにとどめることができるということです。

ただし注意すべきことがあります。

始めのうちは、たいした副作用はなくても、長く使ってくると副作用がでやすくなることがあることです。

例えばエルプラットという薬を長期間使っていると、「しびれ」という症状がでやすくなります。

長期間使用していくときは、慎重に副作用の出方にかわりがないかどうかをみていかないといけないのです。

副作用の程度が強くなれば、お薬を変更することも考えないといけないかもしれません。

また、ベットに寝ている時間が長くなり、体力が無くなってきても副作用はでやすくなります。

リハビリをすると、副作用が軽くなるというデータあることも、体力を維持する事の重要性を物語っています。

副作用を減らすコツは他にもありますので、それを知りたい方はこちらです。

治療歴12年目のがん治療専門医によるがん治療のサポート

抗がん剤治療の悩みをとる無料メールマガジン

加藤隆佑プロフィール
小樽協会病院 消化器内科 主任医長
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
肝臓専門医
内科認定医
がん治療認定医

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。