治療のことで、いいことしか言わない人は要注意です。

・治療のことで、いいことしか言わない人は要注意です

こんばんは。加藤隆佑です。

今年は、対人支援スピリチュアル研究会の総会が札幌であり、私も実行委員の1人だったので、今日の夜は、会合にでてきました。

今回のテーマは、がんの患者さんを支援することについて、考えてもらう会になりそます。大会が成功するように、がんばりたいです。

さて、先日、新聞を読んでいたら、インターネットなどで、がんの治療の情報で心地よい話は用心しないといけないという話がありました。

その主旨ですが、

検索サイトは、情報の正しさを保証しない

発信源が、営利組織、個人、医療施設が多かった

体にやさしいなど、心地よい言葉を並べるものは、注意しないといけない

信頼できない情報や、研究段階の治験をすすめるなど、問題のある内容が半数以上である

という内容でした。

それでは、検索サイトの情報にだまされないために、どのようなことに気をつけないといけないか?については、以下のことです。

誰が書いたサイトか?

(発信源はどのような医師なのか?もしくは医師ではないのか?など)

参考文献があるか?

(すべてを科学的に根拠を示すのは難しいですが、ある程度の文献が提示してあると、よいでしょう。)

いつの情報か?

(10年前の情報と、現在では、情報はだいぶ変わってきています。)

さて、このような新聞記事がでた背景には、がんの患者さんの弱みにつけ込んで、効果がはっきりしない何百万もする高価な治療をうけさせようとするクリニックが多くあるという事実です。

また、質の悪いサプリメントを、法外な値段で販売しているところもあります。

情報を調べようとすることは大切ですが、内容をしっかり吟味しましょう。

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加藤隆佑プロフィール
小樽協会病院 消化器内科 主任医長
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
肝臓専門医
内科認定医
がん治療認定医

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

がんの治療を受ける上で、いろんな情報に惑わされない方法

● がんの治療を受ける上で、いろんな情報に惑わされない方法

こんにちは。加藤隆佑です。

今日は、インターネットを使ってどのように情報を集めたらよいかというお話をします。

そのために大切なことの1つが、基礎知識があるかどうかということです。

従って、がん情報サービスやWeb版がんよろず相談室といった信頼のおけるホームページで、基礎知識を押さえておくことが大切です。

それをしないと、いろんな情報に振り回されてしまいます。

次に大切なことは、両極端の意見を確認するということです。

例えば、免疫療法が効くかどうかを調べるときに、多くの方は、免疫療法を効いてほしいという期待もあるため、効いていることを強調しているサイトを中心に調べてしまいます。

しかし、免疫療法が効かないという主張している方もたくさんいますので、そのような方の意見が書いてあるサイトもちゃんと確認して、冷静に判断していくことが大切です。

データを用いて、客観的に説明しているサイトを探すことも大切です。

また、主治医の先生に相談することも大切です。

主治医が、ちゃんと相談にのってくれる人ならば、真剣に話を聞いてくれるでしょう。

しかし、多くの方は、主治医に相談せずに、自己判断で、いろんなことをやっている方が多いです。

インターネットには書かれていないことで、医療の最前線にいる医師でないと分からないこともあるので、主治医に相談することも大切です。

相談しても、否定的な意見しか返ってこないこともあるでしょう。

仮にそのような結果になっても、「自分の主治医は、免疫療法に否定的な意見なのだ」という風に客観的に受け止めて、その上で総合的に判断していけばよいのです。

主治医がダメといったからといって、それに従う必要は必ずしもありません。

ちなみに、免疫療法が効くのか?の答えですが、私の知人もその治療にたずさわっていますし、そのような治療を受けられてきた患者さんもたくさん見ていますので、私なりの答えを持っています。

それに関しては、辛口な話になるので、別の機会にお話しますね。

ここでお話したいことは、インターネットの情報には限界があるので、やはり主治医には一言相談してほしいということです。

メールマガジンでも、免疫療法についてのお話もしていきますので、登録がまだの方はこちらです。

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乳がんによる胸水がなくなりました。

● 乳がんによる胸水がなくなりました

お世話になっております。加藤隆佑です。

がんを克服する食事療法のセミナーを受けていただいた方から、「見事に胸水がなくなりました」という感想をいただきました。

ご紹介しますね。

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胸水ですが鍼灸院で購入した体を温める為の温熱マットを、毎日一時間前後上半身にしっかり汗をかく程一週間使用致しましたら、左右の肺の胸水は見事になくなってしまいました。

半分騙された感じで使用した温熱マット効果恐るべしです。(温熱マットは決して高価なものではなく、二万円ちょっとの介護用品です。)

体を温める事が如何に大切か身を持って体感致しました!

まだまだ転移、肺の腫れによる息苦しさ、リンパ浮腫と悩みはつきませんがひとつづつ改善できる様に目標を持とうと思っています。

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この方は、乳がんの方なのですが、食事内容に気をつけられていましたが、あるときより胸水が増えてきたのです。

食事療法のセミナーでもお話したことだったのですが、体を温めることをさらに強化することによって、胸水がなくなったのです。

食事内容を気をつけることも大切ですが、体をあたためることも大切なのです。

さて、一部の方は、体を温めてもがんが増えたということで、体を温めることを止められる方もいらっしゃいます。

しかし、それは間違っています。

かりにがんが大きくなったとしても、がんが増えるスピードを少しでも遅くするために、体を温める習慣は続けて欲しいです。

同じく、食事療法も続けて欲しい習慣です。

そして、食事療法やがんを体を温める習慣についての、詳しくはこちらです。