ジオトリフ(アファチニブ)による下痢を止める方法

● ジオトリフ(アファチニブ)による下痢

こんにちは。加藤隆佑です。

イレッサと同じ系列の分子標的薬であるジオトリフについてお話します。

こちらは、イレッサよりも、よりよい効果があるというデータもあります。

そこで、今日は、ジオトリフ(アファチニブ)による副作用の1つである下痢の対処法をお話いたします。

ジオトリフによる下痢は、比較的起こりやすいです。48時間以内に下痢になる方が多いです。

(平均すると4日目に多いというデータもあります)

下痢の程度には、個人差がありますが、20回もトイレに駆け込むようなことになると、脱水になってしますこともあります。

ジオトリフを飲んで、下痢になったら、ロペミンという下痢止めを使う事が大切です。

ただし、漫然と用いるのではなく、ライフスタイルにあわせて、使いましょう。

どのようなタイミングに下痢になるかは、分かってくる事が多いです。

例えば、便秘気味になっている時には、ロペミンを用いる必要はありません。お腹が少し緩いくらいで、苦にならなければ、使う必要もありません。

生活において、支障がない程度の排便になるように、調整しましょう。毎回定期的に飲むと、逆に便秘で苦しむことにもなりかねません。

また下痢がひどい場合には、ジオトリフの量を、主治医に、調節してもらうことや、水分摂取をすることも大切です。

量を減らしてもらうと、下痢が落ち着く事も多々有ります。量を減らしたからといって、薬の効果が、必ずしも、減るわけでは有りません。

日常生活に支障がない副作用になるような薬の量を優先することが大切なのです。

ちなみに、ジオトリフには、口内炎や皮膚症状もでます。

皮膚症状を少しでも和らげるために、普段から、清潔や保湿を保ち、皮膚への刺激を避ける事も大切です。

また、口腔ケアも大切になってくるのです。

ちなみに、メールマガジンでも、抗がん剤の治療の副作用で気をつけないといけないことを書いています。

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