骨転移のあるときのリハビリの注意事項

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたが、骨に転移があったとしても、体を動かして、体力を落とさないようにすることが大切です。

そのためにも、転移した部分の治療で、以下のことであなたに適応があることは、主治医にとりいれてもらいましょう。

手術(内固定、脊椎除圧固定術)
放射線治療(ストロンチウムといった内照射も含む)
ゾメタやランマーク
装具固定

特に長管骨(手足を構成する細長い骨のこと)や脊椎の転移に関しては、注意が必要なので、知識のある理学療法士の元でリハビリを受けてもらうことが大切です。

まちがっても、自分勝手な運動をすることは危険です。

そして、以下の部位に骨転移があるときは、ふだんから動作にも注意が必要です。

脊椎:捻転する動き、過度の前屈と後屈

下肢:下肢への荷重、病巣部に捻転を生じる動作

骨盤:骨盤への荷重

上肢:重い物を持つ、上肢への荷重、病巣部に捻転が生じる動作

すべての方に、大きな急な動きはできるだけさけて、細かくゆっくり動くするようにすることも大切です。

また放射線治療をして骨転移した部位の骨折の可能性がへっても、治療直後は骨折が増えるリスクが増える場合があります。

従って、そのような部位に負荷のかかる運動をする場合は、レントゲン写真で、骨折が起きにくくなっているかを判断しておくことが大切。

難しい話をかいていると思うかもしれませんが、ちゃんと医師に判断してもらってから、運動をしていく必要があるということですね。

そして、体を動かして、がんに負けない体力をつけていきましょう。

さらに、漢方も取り入れて、がんを克服しましょう

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

高齢者のがん治療で、多くの方がやっていないこと

● 高齢者のがん治療で、多くの方がやっていないこと

こんにちは。加藤隆佑です。

さて、今日の本題です。

高齢者のがん治療は、いろんな点で注意すべきことがあります。

若い人に比べれば、臓器の予備能力が低いので、重大な副作用が起きると、命に関わる確率は、高くなります。とても慎重に治療をしていかないといけません。

また、高齢者の方の一部は、主治医の話を十分に理解できていないにも関わらず、分かったようなふりをしながら、治療を受けられる方も見かけます。

自宅に帰って、家族から治療の内容について聞かれても、しっかり答えることができずに、家族も、治療についてわからないまま過ごされるケースも多いです。

先日も、私の担当している高齢の患者さんで、具合の悪い方がいました。

毎回一人で病院に来られるのですが、体調が悪くなった時は、1人でくることができずに、家族と一緒に来られました。

家族から、「母の治療と、がんの状態はどんな感じなのですか?本人から聞いても、的を得た答えをしてくれないために、よく分からないのです。」と言われました。

家族は、治療や病状について分からないまま、不安な気持ちで過ごされていたようでしたが、私は、病状を説明して、病状を納得していただきました。

ただ、私としては、体調が悪くなってから、説明を受けるより、ふだんから、家族の病状を知っていてほしいと思います。

だからこそ、本人が的を得た答えをしてくれない時は、家族も一緒に病院についていってあげてください。

ただし、家族の中には、元気になってほしいという気持ちから、ついこんな一言を発してしまうことがあります。

「もっとがんばって治療うけないといけないでしょ」

「なんで、こんな重大なことを隠していたの?」

「もっといい病院探したら?(本人は病院に満足していても)」

「治療をうけているのだから、タバコをやめないといけないでしょ」

このような家族の一言が、治療を受けている本人にとってはストレスになったりして、自分の病状をあえて、家族に言わなくなる方もいます。

だからこそ、家族は、近くで寄り添ってあげる感じで、治療を受けている方の応援するのがよいでしょう。

もし何かアドバイスを求められたときにはじめて、家族はアドバイスをすればよいのです。

つい感情的になってしまうのが、親子というものなので、一言多く言ってしまうこともおおいかもしれませんが。

少し話はそれましたが、ご高齢の方のがん治療では、家族も一緒に病院に行けるならば、付き添ってあげたほうがよいです。

メールマガジンでも、がんになった方の応援するコツについて書いていくので、登録がまだの方はこちらです。

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がんになったら必ずうつになり、うつに苦しむのですか?

● がんになったら必ずうつになり、うつに苦しむのですか?

おはようございます。加藤隆佑です。

週末は、病院の患者さんの状態が悪い方などの対応などで、ばたばたしていました。今は落ち着いたので、よかったです。

さて、先日こんなご質問をいただきました。

「がんになったら必ずうつになり、うつに苦しむのですか?」という内容でした。

約10-40%の人がうつ病になると言われています。(うつ病の診断基準にも問題があるので、その数字を、そのまま素直に受け取ることはできませんが)

そして、告知のショックを受けた後に、立ち直る人がいる一方、精神的な動揺が数ヶ月から半年間と長引く方もいます。

がん告知後から1週間がもっとも落ち込みの強い時期であり、衝動的な行為に及ぶ人もいます。

自殺リスクは、告知から1週間が約12.6倍、1週後から1年以内は3.1倍

ちなみに、がん告知から2年以上系かした場合は、うつになる割合は、健康の人と同じくらいになります。

この事実は、時間が経過すると、がんに伴ういろんな問題を解決してくれることを表しています。

まず知っていてほしいことは、うつ病は、必ず治るということです。

一生続くわけではありません。

そして、人に話を聞いてもらうということが、解決のための時間を短縮してくれます。

ちなみに、うつ症状がでて、精神科を受診すると、必ず気持ちの不安をとる薬を処方されますが、それは根本的な解決ではありません。

もちろんその薬を飲む事はよいですが、必ず、人に話を聞いてもらうことをセットにしてください。

最後のポイントは、がんに伴う痛みといった症状、抗がん剤の副作用をとることです。

それらも、うつを悪化させる危険な要素だからです。

以上3つつがポイントになります。

また、繰り返しになりますが、告知の直後が最もショックを受けていますので、誰かが気にかけて、話を聞いてあげることも大切です。

ちなみに、メールマガジンでも、落ち込んだ気持ちを元気にするためのことを書いています。

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間違った玄米の食べ方をしていませんか?

● 間違った玄米の食べ方をしていませんか?

こんにちは。加藤隆佑です。

今日は、玄米についてお話します。とても大切な話なので、必ず読んでほしいです。

玄米の中には、がんを抑えるといわれる物質が何種類か入っています。体内の有害物質を外に出してくれる役目もあります。

病を克服する上では、とても大切なのです。

注意点が2つあります。

1つは、玄米の胚芽には、農薬とか、放射性物質が集まりやすいです。

従って、産地、農薬使用の有無をチェックして購入することです。

2つ目が、玄米に入っているアブシジン酸を、取り除いてから食べる事です。

アブシジン酸が体内に入ると、活性酸素が大量に発生して、体のミトコンドリアを傷つけます。

その結果、低体温、不妊、免疫の低下、がんが新たに誘発されることもあります。

そのためには、12時間以上(理想は24時間)、水に浸すと、発芽もしくは
発芽一歩手前の状態になり、アブシジン酸が玄米内で無毒化されます。

発芽させることが大切なのです。「ここまでの話は聞いた事があるよ」と思われることでしょう。

問題は、一部の玄米は水にひたしても、発芽しないことです。その理由は、玄米が、もみを乾燥させる段階で、必要以上に高温な環境におかれること、もしくは、農薬の影響などで、玄米が死んでしまうからです。

死んでしまい、発芽しないと、アブシジン酸を解毒できません。どれだけ
水につけても、意味がありません。

それを回避するために、発芽玄米を購入したらよいのではという方もいる
でしょう。しかし、それもだめです。

なぜならば、発芽玄米を乾燥させると、玄米内に水準以上のアブシジン酸ができてしまうからです。

従って、まずすべきことは、今食べられている玄米がちゃんと発芽するか
どうかチェックすること、もし発芽しなければ、他の農家の玄米に切り替えてください。

そして、切り替えた玄米もちゃんと発芽するかどうかチェックしてください。チェックする方法は、玄米を24から48時間水につけてください。

その結果、大半の玄米が発芽すれば大丈夫です。48時間経っても、発芽しなければ、その玄米は死んでおり、アブシジン酸を解毒できないと考えます。
3割くらいしか発芽しない場合も、だめです。大半のものが、発芽する必要があります。

ちなみに、私がよく食べる玄米は90%位が発芽していました。何パーセントが合格なのかは、明確な基準はありませんが、なるべく多くが発芽したほうがよいでしょう。

ちなみに、発芽しない玄米を長期間食べ続けることが、マクロビオティックの方が短命な傾向が多い理由の1つと、私は考えています。

市場に出ている玄米で、発芽率の低い玄米と考えられるので、念のために、皆さんの玄米が大丈夫なのかチェックしてほしいです。

ちなみに、水に浸したとしても、さらにしっかり噛むことも大切です。玄米は、消化が悪いからです。

ちなみに、私のおすすめの、ちゃんと発芽する上に、無農薬の玄米はこちらです。

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がんによる腹水による症状をとる方法

● がんによる腹水による症状をとる方法

こんにちは。加藤隆佑です。

さて、今日は腹水による症状をとる方法です。

がんが進むと、がん性腹膜炎になり、腹水がたまることがあります。少量の
腹水だけならよいのですが、多量にたまるとお腹がはって、とてもつらいです。

一般的には、尿をだすお薬を飲んだり、漢方薬で治療を試みるケースが多いの
ですが、症状がとれないことが多いです。

そのような方法で改善せず、お腹のはりが強い場合は、腹水を直接抜く
こともします。

お腹に細いチューブを留置するだけですので、簡単にできるのですが、抜く
だけですと、腹水の中にある体の栄養分(アルブミン)も一緒に外に出て
しまいます。

つまり、低栄養がさらに悪化します。それは、体の浮腫をさらに悪化させて
しまいますし、体の血のめぐりも悪くします。

私はそのようなケースでは、「腹水濾過濃縮再静注法」を用いることが多いです。

摂取した腹水を、機会にかけて濾過します。そうすることにより、腹水の中の
細菌やがん細胞を取り除きます。さらに濃縮して、アルブミンといった体に
有用な物質を濃縮して、点滴で体に戻すのです。

栄養分を体内に戻すことは、とても強いメリットです。

それをしたとしても、副作用は強いものはありません。一番頻度の高いものは、
軽度の発熱で、約半数の方に一時的に認めます。

保険診療内では2週に1回できますので、腹水によるお腹の張りが強い場合は、
私はこの治療がベストではないかと考えています。

腹水で困っている場合は、主治医の先生に相談してみてくださいね。

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術後補助化学療法を、副作用のために、途中でやめてしまって不安な方へ

術後補助化学療法を、副作用のために、途中でやめてしまって不安な方へ

こんにちは、加藤隆佑です。

週末はゆっくりすごすことができました。子どものバイオリンを引いたり、ご先祖様の供養をしてきたりもしました。

ご先祖様の供養はとても大切だと、最近感じます。後日、そのことについても、書いてみたいです。

さて、今日は、胃がんの術後補助化学療法に関してです。

胃がんを手術して、stageがⅡもしくはⅢならば、TS-1という抗がん剤を1年間飲むのが、標準療法になっています。

それにより、再発率をさげることができます。

しかし、ACT-GDという臨床試験で、stageⅡにおけるTS-1の術後補助化学療法は、1年間よりも短い期間でもよいという可能性が、昨年発表されました。

今後は、もっと短い期間(例えば半年)になる可能性がありそうです。

そもそも、胃がんの術後の補助化学療法の期間を1年間とする明確な根拠はいままでありませんでした。

臨床試験を組んで、そこで1年間という期間に設定してやってみたら、効果があったから、1年間ということになっているにすぎないのです。

一部の患者さんは、術後補助化学療法を受けたさいに、推奨された期間を、副作用のために、飲めなかったことを、不安に思っている方がいます。

しかし、先ほど記事に書きましたように、抗がん剤投与の推奨された期間の設定のされ方を知れば、所定の期間、抗がん剤を飲めなかったことを、それほど心配することは全くなくなります。

(胃がん以外も、期間の設定のされ方は同じです。)

また、再発予防のためには、抗がん剤治療を受ければよいだけではありません。

がんになりにくい生活習慣を作ったりすることも大切です。

どのような食事をとるかで、生存期間に差がでるという発表もされています。

がんを遠ざけるための生活習慣のアドバイスは、こちらでもしています。

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抗がん剤による吐き気が、とれないときに、どうしたらよいか?

● 抗がん剤による吐き気が、とれないときに、どうしたらよいか?

こんにちは。加藤隆佑です。

最近、以前に自分で書いたブログを読み返していますが、「さよならたまちゃん」という漫画を紹介したこともありました。

主人公は、精巣がんで、抗がん剤で根治が望まれるために、激しい吐き気という副作用に悩まされながらも、治療を続けている姿が、リアルに描写されていました。

副作用として、吐き気がでやすい抗がん剤があります。例えば、FECやBEPなどが、その代表です。

そのようなお薬による治療を受けても、症状が出ない方もいますし、副作用対策(セルフケアも含みます)をすることにより、吐き気が治まる方もいます。

一方で、何をしても、吐き気を抑えることができないケースもあります。

とても、個人差があるのです。

さて、その記事を書いた時に、以下のようなコメントを、読者さんからいただきました。

「私も<タマちゃん>を読みましたし、私の場合も、作者ほどではないものの、かなりひどい吐き気に苦しみました。

そして、先生や看護師さんの吐き気に対する理解がまだまだ不足しているなぁという感想を持ちました。」

たとえば、「水が飲めない」と言っているのに錠剤の胃薬を処方されたり、話しかけられるのも苦痛なのに答えないからと大声で、「どこが痛むの?」なんて質問したり・・・

甘味は特に吐き気を増すと言っているのに、「スポーツドリンクで水分と電解質補給を」なんてトンチンカンなことを言ったり・・・

というコメントを、読者さんからいただいたのです。

そのような一面が現場であるのも、事実です。

さて、完治の可能性が低い状況で、どのような手段を用いても、日常生活に支障がでるような吐き気を抑えれないならば、私はその抗がん剤をやめることを提案します。

しかし、完治の可能性がとてもがんならば、やめるという提案をするかといいますと、しない可能性が高いです。

しかし、いつも判断に迷いがでます。頑張ってほしいという思いと、その苦しさをなんとかとってあげたいという気持ちがでてきます。

激しい吐き気の回避と抗がん剤治療の継続を天秤にかけるという、本当に悩ましい問題です。

吐き気といった副作用のない薬が早く開発され、治療による苦しみがなく、がん治療を受けられる時代になってほしいです。

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治療に対する不満をとる方法

● 治療に対する不満をとる方法

こんばんは。加藤隆佑です。

私は、来週は名古屋に出張です。子どもも連れて行くのですが、出張の合間に、長島スパーランドに行って、子どもと一緒に遊ぼうと画策中です。楽しみです。

さて、今日の本題に入ります。

患者さんから、コメントやメッセージをいただくことが多いのですが、その内容を拝見させていただくと、治療に満足されていないという内容もよく見かけます。

いろんな理由で満足されていないのですが、一番の問題はコミュニケーションであることが多いです。

コミュニケーションの問題により、自分の思いを伝えられていない、自分の思ったことをしてもらえないのです。

その背景には、短い診察の時間内で自分のいいたいことを伝えるのは難しいということがあります。

逆に、自分のいっていることが、医師に分かってもらえると、とても満足のいく治療に変わります。

そのためにどうしたらよいでしょうか?すぐにできるアドバイスがあります。

例えば、「最近お腹がいたいのです」と訴えた場合です。そこから先は医師が主導となって、その症状に対して細かく問診して、原因や対処法を追求していくことになるパターンが多いです。

その流れの会話だと、患者さんがその痛みに対してどうして欲しいのかが、医師に伝わらないまま、会話が続いていくことになります。

その結果、患者さんが希望もしないような検査をうけたり、薬をのむこともあります。

もし、そのような提案があったら、気分がのらない場合は、薬や検査を受けたくないことを表名して、それならばどうしたいのかを理由も含めて話すべきです。

しかし、中にはそのまま受けいれてしまう方もいるのです。それが不満につながるのです。

それを回避するコツは、初めに自分の症状を言うときに「痛いので、○○してほしい」までしっかり言うことです。

その上で医師と会話を続けていくことが大切です。

「痛いから不安で検査をしてほしい。」
「痛いけど、最近便秘がちのせいだと思うから、このまま様子みたい」

といった上で、それに対して、「先生はどうお考えですかね?」みたいな感じで会話を進めたほうが、短時間でより効果的な会話につながります。

簡単なことですので、やってみてください。

メールマガジンでも、主治医との関係での悩み相談のアドバイスをしています。

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食道や胃の通過障害があって、食べられない時の対処法

● 食道や胃の通過障害があって、食べられない時の対処法

こんにちは。加藤隆佑です。

さっそく、本題に入りますね。

食道や胃のがんがあるために、食事が通らず液体状のものしか食べられない方がいらっしゃします。私の患者さんもそのような状態になってしまいました。

外来で、「毎日液体のものしかとれないから、なんとかならないか?形のあるものが食べたい」と言われました。

一般的には、ミキサーで粉々に砕いた状態で、食事を提供するのが一般的でしょう。しかし、食べる側としては、とても味気ないです。

私は、そのようなときには、アイートを紹介しています。

見た目は普通の食事と同じ形です。口の中に入ると、舌だけで細かく分解されて、食事の通過障害があっても食べられるように設計されているのです。

もちろん味も見た目通りで、美味しく食べられます。

食事の通過障害で液体状のものしか食べられない方は、是非試してみて下さい。

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がん治療を受ける前に、しておかないといけないこと

● がん治療を受ける前に、しておかないといけないこと

おはようございます。加藤隆佑です。

今日は痛みに関してのお話です。

みなさんの中に、痛みをがまんしながら、抗がん剤を受けられている方はいっらしゃいませんか?

私は、抗がん剤をうけるよりも、痛みをとる治療を優先的にうけることを、すべての患者様におすすめしてます。

痛みが落ち着いたら、抗がん剤治療に移ります。

その理由は、痛みをとったほうが、体の免疫細胞が活性化され、その状態で治療を受けた方、よりよい治療の効果が期待できるからです。

そのようにお話しても、痛み止めをかたくなに使いたがらない方もいらっしゃいます。

がんだから、いたいのは当たり前でしょ。
抗がん剤が効いたら、痛みがおさまるでしょ。
モルヒネを使ったら、逆に寿命短くなる。

いろんな思いがあると思います。しかし、それは思いというよりは、「思い込み」です。

まずは、痛みをしっかり抑える。その上で、抗がん剤といった治療に入るのかベストです。

痛みをとってみると、

治療に前向きになった
やれることができるようになった
もっと早くから、痛みをとっておけばよかった

そのようなことを多くの方は感じられます。

痛みをとる事を、最優先事項にして、主治医に痛みの相談をしてください。

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