笑い、祈り、思いやりが、がんの克服につながる!

● 笑い、祈り、思いやりが、がんの克服につながる!

こんにちは。加藤隆佑です。

少し前ですが、時間があったときに、「幸せになる遺伝子の使い方」という本を読みました。

著者は、村上和雄さんという方で、私でも知っているような、医学会でも有名な方です。

笑い、祈り、思いやりが、幸せのスイッチをオンにするということを、科学的にお話されています。

私も、心が落ち着き、誠実に患者さんに接することができるようになるので、朝に、お祈りをする習慣があります。

そのようなこともあって、この本に書いてあることに共感できるところが、ありました。

がんと診断されて、がんのことが、気になって頭から離れない方にも、参考になる内容です。

本の中から、いくつか、抜粋してみますね。

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最近では、笑いが健康の素に病気の治療にも役立つことが分かってきました。

たとえば、がん患者が、漫才や落語を鑑賞したら免疫力が増し、アトピー性皮膚炎の患者は、症状が改善したという報告があります。(p84)

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(抗ガン剤で髪の毛が抜けた母親に)

「おかあさん、この状況を楽しまなんよ(楽しまなければね)」

(中略)

どうやって楽しめばいいのかき聞くと、息子はこう言ったそうです。

「いつもせんような化粧ばするたい。いっつも着らんような服ばきるたい。僕がバイトでカツラを買うてきてやるけん」(p119)

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祈りには、好ましい遺伝子をオンにし、好ましくない遺伝子をオフにする効果があるようだ」という仮説が裏付けられ始めています。

たとえば、心臓病の患者さんが、祈りに寄って改善の兆しを見せたという事実があります。

前出のハーバードベンソン博士は、高血圧、心臓病、不眠症、不妊症、がんなど多岐にわたって、祈りが効果的だったと述べています。(P128)

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自分が祈るのではなく、その人のために、他人が祈っても効果があるということです。(p132)

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アメリカでは、民間だけではなく、国立衛生研究所、本格的な研究に着手しました。

祈りだけでなく、東洋医学の漢方薬や鍼灸や瞑想なども視野にいれて、多額の予算が計上されています。(p135)

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仏教徒は、科学的な発見を取り入れることで、人間世界を明確に理解することができます。

一方科学者は、宗教的な深い知恵を知ることで、認知科学や神経科学や心の科学など、目には見えない科学分野の研究を進めることができます。(p203)

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村上さん、よい本をありがとうございました。

病気をなおすために、宗教に入るとか、高いツボを買う必要はありません。

そのかわり、漢方を取り入れる事は大切です。漢方だけで、がんを治した方もいらっしゃいます。

また、祈りや、笑いは、あなたの免疫力を高めてくれることは、まちがいありません。

一日5分でもよいので、そのことに時間を割いても良いでしょう。

そして、がんを克服していきましょう。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

漢方だけでがんが治る事はありますか?

●漢方だけでがんが治る事はありますか?

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたのがんは、手術や抗がん剤以外の手段でも、がんを治すことができます。

たとえば、漢方には、がんを抑える力があるものが複数あります。

医学的なデータにも、漢方を飲んで方が、より長く生きられることができるというデータも複数あります。

漢方だけで、がんが治ることがあるか?という質問ですが、その答えもはエスです。

また、漢方をたしたことにより、抗がん剤の量を少なくして、楽に治療をうけていくこともできます。

治療効果には個人差がありますが、それなりの確率で漢方が功を奏することはありますので、漢方を試みる価値は非常にあります。

先日も、大腸がんが再発した方から、漢方だけの治療で、腫瘍マーカーが順調に下がってきているというご報告をいただきました。

かなり抗がん性の高い漢方を用いることになります。

保険外診療の漢方にしかそのような漢方はありませんが、インターネットで、値段も安く簡単に手に入ることができて、さらに副作用もほとんどありません。

また、がんを縮小させることはできなかったとしても、抗がん剤の副作用を楽にすることも、漢方はできます。

また、毎日の生活に楽しみを持ちながら、一日でも長く楽しく生きていくサポートもしてくれます。

漢方を併用してはいけないような、がんや抗がん剤もないので、漢方を取り入れない理由はないのですね。

さて、どんな漢方を飲めばよいかも、実は簡単に分かります。

そして、がんを克服していきましょう。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

骨転移のあるときのリハビリの注意事項

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたが、骨に転移があったとしても、体を動かして、体力を落とさないようにすることが大切です。

そのためにも、転移した部分の治療で、以下のことであなたに適応があることは、主治医にとりいれてもらいましょう。

手術(内固定、脊椎除圧固定術)
放射線治療(ストロンチウムといった内照射も含む)
ゾメタやランマーク
装具固定

特に長管骨(手足を構成する細長い骨のこと)や脊椎の転移に関しては、注意が必要なので、知識のある理学療法士の元でリハビリを受けてもらうことが大切です。

まちがっても、自分勝手な運動をすることは危険です。

そして、以下の部位に骨転移があるときは、ふだんから動作にも注意が必要です。

脊椎:捻転する動き、過度の前屈と後屈

下肢:下肢への荷重、病巣部に捻転を生じる動作

骨盤:骨盤への荷重

上肢:重い物を持つ、上肢への荷重、病巣部に捻転が生じる動作

すべての方に、大きな急な動きはできるだけさけて、細かくゆっくり動くするようにすることも大切です。

また放射線治療をして骨転移した部位の骨折の可能性がへっても、治療直後は骨折が増えるリスクが増える場合があります。

従って、そのような部位に負荷のかかる運動をする場合は、レントゲン写真で、骨折が起きにくくなっているかを判断しておくことが大切。

難しい話をかいていると思うかもしれませんが、ちゃんと医師に判断してもらってから、運動をしていく必要があるということですね。

そして、体を動かして、がんに負けない体力をつけていきましょう。

さらに、漢方も取り入れて、がんを克服しましょう

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

がんを予防するにはどうしたらよいか?

● がんを予防するにはどうしたらよいか?

こんにちは。加藤隆佑です。

来年から小学校などで、本格的にがんのことについての授業がはじめるようです。

あなたも、子どもやお孫さんから、がんってなんなの?私ってがんにならないか不安なの?と聞かれるかもしれません。

それに対して、親の世代も適切に返事ができるようにしておかないといけません。

具体的にすべきことについても、知っておきましょう。

食生活や、漢方のこと、さらには、どのように検診を受けたら良いかということです。

大半の方は、検診の受け方を間違ってします。

さて、はじめに、実際の現場でどのように教えるのかを少しみてみたいと思います。

生命の神秘(生まれるということ)

生命には限りがある

そうならない性質をもつようになったものが「がん」

いろんな原因で「がん」は自分の細胞からできること

しかし顔が違うので敵として免疫細胞が攻撃する

戦いを生き延びて増えると、体のあちこちに飛んでまた増える

しかし小さいうちに早く見つければ(検診)治せる

大きくなっても、手術や薬や放射線で治せるようになってきた

いま治せないがんも、治せるように研究が進んでいる

子供からできることは

健康的なライフスタイルを選べる力を身につける
がんの原因で避けられる危険を避ける力を身につける
がんになった人の気持ちを理解して支える力を身につける

そのようなことを、子ども達に知ってもらうことになります。

ちなみに、今の文章を、大人向けの文章で書くならば、以下のようになります。

なぜがんになるかというと、私たちの生活習慣と大きな関わりがあります。

たばこはがんの原因のトップですが、酒ののみすぎ、運動不足、太り過ぎ、やせすぎ、野菜や果物不足、塩分のとりすぎ、などの生活習慣が、がんになる可能性を高めます。

そのため日頃から健康的な生活習慣を心がけ、がんの予防に務めましょう。

また、がんは早く発見して適切な治療をすれば、健康な生活に戻れます。

がんになっても、がんと向き合い、生き生きと日常生活を続け、治療を受けながら仕事をしている人もいます。

みなさん、がんについて学習して、健康や命の大切さについて考えましょう。
(文部科学省「がん教育推進のための教材」より

ところで、子どもへの教育の際には、以下のことへの注意もしないといけません

小児がんへの配慮

家族が、がん患者または、がんによって亡くなっている子供への配慮

生活習慣とがんとの関連性への配慮

がん検診を受けても、みつかならいがんがあることへの配慮

現在は、2人に1人ががんになります。そして、3人に1人ががんで亡くなっています。

そして、その割合は増え続けています。

来週は、北九州と東京で、がんの予防についてお話させてもらいます。

私は、ちゃんとした予防策をとれば、かなりのがんを予防できます。

がんをかなり抑える漢方や、食生活での5つの気をつけるポイントを知ってもらえれば、かなり安心して生活できますよ。

検診の受け方についても、お伝えする予定です。

ちなみに、こちらでも、がんに関する漢方や食事に関することを書いています。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

がんを予防するための、キノコの調理法

● がんを予防するための、キノコの調理法

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたが、がんの予防を心がけるならば、体を強くして、がんに負けない免疫力をつけましょう。

治療中の方も、同じような心がけが大切です。

そのために、大切なことの1つが、キノコを毎日摂取することです。

しかし、キノコの有効な成分は、普通の調理法では、十分に体の中にとりこめません。

そこで、工夫が必要なのです。

1つその方法をご紹介しますね。

例)しめじ1パック
椎茸1パック
舞茸1パック

石づきを除き、ざく切りにする。水(きのこ300グラムに対して水400グラムの割合)を混ぜて、ミキサーでペースト状にする。

鍋に入れて、30から60分弱火で煮詰める。

製氷機に流し、冷凍庫で凍らせる。(冷蔵庫で2日、冷凍庫で1ヶ月)

使用するときは、味噌汁、煮物、魚のソテーのソース、
だし巻き卵にいれて、食べる。

とても、簡単なので、がんの予防のためにも、そして、治療中の方もやってみてくださいね。

あなたも、がんに負けない体を作っていきましょう。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

西洋医療で、弱った体を強くしてくれる食事

● 西洋医療で、弱った体を強くしてくれる食事

こんにちは。加藤隆佑です。

さて、今日はシソを使った薬膳的な料理を1つご紹介します。

とても簡単で、西洋医療で、弱った体を強くしてくれるサポートもしてくれますよ。

ちなみに、シソについて、もう少し詳しく書くと、発汗、解熱、鎮痛、鎮静、解毒剤があり、胃液の分泌をうながし、食欲を増進させたり胃を丈夫にする作用があります。

材料2人前

油揚げ、油抜きして細切りにしたもの 40グラム(それ以上多くしてはいけません)
炒りごま 30グラム
味噌 50グラム
(美味しくない味噌ならば、調理時にだしをいれて、味を整えましょう。味噌の種類によって、量は異なるので、適宜調節してください。)
水 160cc (味噌の種類によって量は多少異なります。)
キュウリ 200グラム
そば 200グラム

作り方

1、油揚げは油抜きする

2、すり鉢で炒りごまをする。ここに味噌を入れる。さらに水で解きながら全体を混ぜる。味が少し濃くなる程度に仕上げるとよい。

3、2に細く切った1を入れ、手で千切ったシソ、薄く輪切りにしたキュウリをいれる。全体を混ぜてたれに仕上げる。

4、そばをゆでて、冷たい水でよく洗い、水を切る。

5、4を3のたれをたっぷりつけて食す。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

リンパ浮腫の悩みを解決するためにすべきこと

● リンパ浮腫の悩みを解決するためにすべきこと

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたはリンパ浮腫に悩まれていませんか?

リンパ浮腫は治す方法はあります。

しかし、治すために具体的にすべきことはちゃんとあるのですが、なぜか世間に広く広まっていません。

従って、リンパ浮腫に悩まれている方はとても多いです。

さて、先日とても分かりやすい考え方を、リンパ浮腫に詳しいメールマガジンの読者さんから教えて頂いたので、その言葉からご紹介します。

1、キリン の例え

何故キリンはむくまないか?

・筋力が大(→ここはポイント1になります)
・脂肪が少ない
・皮膚が硬い

2、浮腫とは何か

表皮と筋膜の間に液体(水)が溜まっている状態。リンパ管は一方通行弁なので、流れないと弁が開いたままになり溢れ出す

3、リンパ郭清したら100%の方がリンパ浮腫0期

早く見つけて重くならないようにする事が大事

セルフチェックのポイントは、つまむなどして探す(左右差の有無)

浮腫の場所:初期は乳がんは、腋の下であり、女性器がんは、太腿の内側

症状があるときは、左右差で厚みがある

いつまで続くに関しては、時間経過で軽減しないのが特徴

4、付き合い方:リンパ浮腫に支配されずに生活する事が肝要であり、やっていけない事はない。運動も種類もこだわらない。飛行機もエコノミーでOK

しかしながら重い荷物や立ち仕事、高温のサウナなどはNG
(→ポイント2になります。)

この文章にすべてのことリンパ浮腫のすべてのことが濃縮されています。

特にポイント1と2に注目です。

多くの人は手術のあとに、筋力が低下します。だから筋トレが必要。

負荷がかかりすぎの運動はだめですが、階段を登る運動や、抗がん剤治療を受けるときに読む本のp92に運動が大切です。

ポイント2に関してですが、もう少し分かりやすく書くと以下のようになります。

多少の負荷のかかる運動(筋トレ)はオッケー。しかし、負荷がかかりすぎる運動(筋トレ)はだめ。また、重い荷物も、多少の負荷ならオッケーだけど、負荷がかかりすぎるくらいの重い荷物はだめ。

お風呂は38度くらいまではオッケー(それ以上高いとダメなのか?についは、厳密に言う事は難しいです)。

このようにして、リンパ浮腫は、予防にしていくことが大切。

もしリンパ浮腫がひどくなったらどうするか?

よいセラピストさん(病院)に出会うことが大切。

一方で、病院がすべきことをちゃんとやっていないためか、病院の治療を受けても、あまりよくならない方を見かけることも珍しくありません。

そのようなときは、よい病院やセラピストの方を見つけることが大切です。

ちなみに、ひどくなってしまうと、自分でセルフケアでリンパマッサージしても効果ありません。

ちなみに、札幌では、こちらの病院が力をいれてやっています。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

高齢者のがん治療で、多くの方がやっていないこと

● 高齢者のがん治療で、多くの方がやっていないこと

こんにちは。加藤隆佑です。

さて、今日の本題です。

高齢者のがん治療は、いろんな点で注意すべきことがあります。

若い人に比べれば、臓器の予備能力が低いので、重大な副作用が起きると、命に関わる確率は、高くなります。とても慎重に治療をしていかないといけません。

また、高齢者の方の一部は、主治医の話を十分に理解できていないにも関わらず、分かったようなふりをしながら、治療を受けられる方も見かけます。

自宅に帰って、家族から治療の内容について聞かれても、しっかり答えることができずに、家族も、治療についてわからないまま過ごされるケースも多いです。

先日も、私の担当している高齢の患者さんで、具合の悪い方がいました。

毎回一人で病院に来られるのですが、体調が悪くなった時は、1人でくることができずに、家族と一緒に来られました。

家族から、「母の治療と、がんの状態はどんな感じなのですか?本人から聞いても、的を得た答えをしてくれないために、よく分からないのです。」と言われました。

家族は、治療や病状について分からないまま、不安な気持ちで過ごされていたようでしたが、私は、病状を説明して、病状を納得していただきました。

ただ、私としては、体調が悪くなってから、説明を受けるより、ふだんから、家族の病状を知っていてほしいと思います。

だからこそ、本人が的を得た答えをしてくれない時は、家族も一緒に病院についていってあげてください。

ただし、家族の中には、元気になってほしいという気持ちから、ついこんな一言を発してしまうことがあります。

「もっとがんばって治療うけないといけないでしょ」

「なんで、こんな重大なことを隠していたの?」

「もっといい病院探したら?(本人は病院に満足していても)」

「治療をうけているのだから、タバコをやめないといけないでしょ」

このような家族の一言が、治療を受けている本人にとってはストレスになったりして、自分の病状をあえて、家族に言わなくなる方もいます。

だからこそ、家族は、近くで寄り添ってあげる感じで、治療を受けている方の応援するのがよいでしょう。

もし何かアドバイスを求められたときにはじめて、家族はアドバイスをすればよいのです。

つい感情的になってしまうのが、親子というものなので、一言多く言ってしまうこともおおいかもしれませんが。

少し話はそれましたが、ご高齢の方のがん治療では、家族も一緒に病院に行けるならば、付き添ってあげたほうがよいです。

メールマガジンでも、がんになった方の応援するコツについて書いていくので、登録がまだの方はこちらです。

手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。

ハーセプチンの副作用について

ハーセプチンの副作用について

こんにちは。加藤隆佑です。

今日は、乳がん、胃がんの治療で用いられるハーゼプチンについてお話したいと思います。

ハーセプチンは、通常の抗がん剤とは異なり、正常の細胞には、それほど害を与えず、がん細胞の特定の場所(HER2タンパク)を攻撃することができる分子標的薬です。

がん細胞を採取し、どの程度HER2タンパクがあるかを検査します。ある程度の量があれば、このお薬が効果があると予想されます。

手術前に投与するケース、術後の再発予防のために投与するケース、再発や転移のある乳がんの治療で用いられます。

この薬だけで用いらることもあれば、他の抗がん剤と併用して用いられます。

主な副作用は、寒気や発熱です。吐き気や頭痛、倦怠感が出る場合がありますが、それほど頻度は高くはありません。

これらの副作用は、出たとしても初回の点滴のときのみで、2回目以降にでることはほとんどありません。

脱毛はありません。副作用の少ないお薬と考えてよいでしょう。

しかし、最も注意しないといけないことは、、心臓への影響があります。

2-4%の人に出現し、心臓の機能が低下します。

もし、心臓がドキドキしたり、息切れするようになったり、脈が早くなったら、主治医に相談してください。

引き続き、メールマガジンでも、抗がん剤による副作用に関して書いていきます。

登録がまだの方はこちらです。

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乳がんのFECという抗がん剤治療の副作用について

●乳がんのFECという抗がん剤治療の副作用について

こんにちは。加藤隆佑です。

今日は、乳がんでよく用いられるFECという抗がん剤治療の、副作用についてお話します。

Fはフルオロウラシル、Eはエピルビシン塩酸塩、Cはシクロホスファミドを表します。

手術前に行う場合、術後の再発予防で行う場合、手術ができない場合に用いられます。1日注射で投与したら、20日お休みします。それを1クールとします。

4-6クール行います。ただし、この治療は比較的副作用が強いものがでやすいです。

投与直後から数日の間は、吐き気、嘔吐、食欲不振、発熱、しびれ

数日から数週間の間は、脱毛、だるさ、口内炎、関節痛、好中球減少

といった副作用がでます。

特に注意しないといけないものは、重度の好中球減少 です。

約50%の方がでます。投与して2週間ほどしてでやすい副作用です。

そのような時期には、人ごみはさけたほうがよいでしょう。細菌などに感染しやすくなるからです。

また吐き気、嘔吐が強く出る方もいます。

吐き気を抑える薬を使っても、なかなかその症状を抑えることができないことがたまにありますが、多くの方は一時的なものです。

脱毛は、投与してから2-3週で始まります。

FECは、比較的副作用のでやすい治療なので、何かあったら担当の先生に相談してください。

引き続き、メールマガジンでも、抗がん剤の副作用に関することを書いていきたいです。

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